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96年、
ロン・マーサーらと共にケンタッキー大をNCAAチャンピオンに導き、
同年のドラフト1巡目6位で指名され、
セルティックス入団。
ルーキーシーズン、名門のチームにあってチーム史上歴代2位(1位は
ラリー・バード)となるルーキーシーズンに1435得点を叩き出し、
ルーキーチャレンジや、「オールルーキー1stチーム」に選出された。
翌97-98年シーズン、22.4得点(NBA5位)、10.2リバウンド(同7位)、1.73スティール(同13位)、ダブル・ダブル47回(同2位)でチームトップとなり、
オールスターゲームにも初出場した。
01-02年シーズン、長らく低迷していたチームを
ポール・ピアース
と共にカンファレンス・ファイナルまで導いた。
本職はPFでありながら、ペイント中でのプレイを避けて外からのシュートを多用するプレイでチーム低迷の要因とされていたが、
ポール・ピアース
加入後はフィニッシャーを譲りオールラウンドでその才能を発揮している。
03年オフ、 ラエフ・ラフレンツ、 ジリ・ウェルシュ、 クリス・ミルズ+2004年ドラフト1巡目指名権との交換トレードで、 トニー・デルク と共にマーベリックスへ移籍。 同オフに、ウォリアーズから アンタウン・ジァミソン らを獲得してオールスター・チームとなった一員で迎えたチームの中で全82試合に先発したが平均得点14.0は過去最低、リバウンド8.3、アシスト4.5も満足いく数字を残せなかった。 オフの04年8月、ジェイソン・テリー、アラン・ヘンダーソン、トニー・デルクの4選手が動く交換トレードでホークス移籍したが、05年2月にはゲイリー・ペイトンらとの交換で2年振りに古巣セルティックスに復帰。 05年6月、NBA史上最大の5チーム、13選手が動く大型トレードでヒートへ移籍。 |
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