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99年、オハイオ州立大をファイナル4へ導くなど素晴らしい活躍後、3年生のシーズンを終えた後にアーリーエントリーを決意。
2000年のドラフト会議でバックスから2巡目43位で指名されてプロ入り。ルーキーシーズンは6試合しか出場できなかったが、練習でレイ・アレンとマッチアップしたことで大きく成長。2年目にはレイ・アレンとグレン・ロビンソンのバックアップとして11.4得点のアベレージをマークした。3年目の02-03年シーズンは、グレン・ロビンソンが去ったことで6thマンとして出場時間が28.2分まで増え、それと同時に得点15.1、リーグ2位となる3pt成功率.438を挙げ、ジョージ・カール監督の信頼を勝ち取った。2月20日にはエースのレイ・アレンがトレードで去り、エースの座を受け継いで迎えた03-04年シーズン、サム・キャセール、ゲイリー・ペイトンが抜けたことで低迷すると予想されていたが、それをはねのけてリーグ10位の21.7得点、リーグ13位のFT成功率.868をマークして「All-NBA 3rd Team」に選ばれ、チームをプレイオフ（初戦敗退）へ導き、コーチ選出でオールスターにも初出場。 翌04-05シーズンもリーグ11位の23.0得点、リーグ24位のFT成功率.854をマークしたが、チームは30勝しか挙げられずに地区最下位に沈んだ。 クロスオーバー・ドリブルからクイックリリースで放たれる内外からのシュート、確実性の高いフリースローを誇る、まさにレイ・アレンの系譜を受け継ぐ“ピュア・シューター”。 |
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