34 Paul Pierce
Born  1977.10.13
Place  California
Team  Boston Celtic
Pos.  SG
No.  34
Salary  1258万j
College  Kansas


カンザス大時代の95-96年、年間のフレッシュマンを受賞。翌96-97、97-98年シーズンには、ビッグ12のMVPを連続受賞。 97-98年には、APが選ぶ「1st Team All-America」にも選出された。

そして98年、ドラフト1巡目10位で指名されてセルティックスに入団。 ルーキーシーズンから先発に抜擢され、48試合の出場で新人の中で2位の平均16.5得点、同2位の6.40リバウンド、同2位の1.71スティール、同2位の3pt FG%.412をマークして、「All-Rookie 1st Team」に選出された。 翌99-00年シーズンには、73試合に出場して平均19.5得点、5.40リバウンド、 エディ・ジョーンズ の2.67スティールに次ぐリーグ2位の2.08スティールを記録。 2000-01年シーズンに平均得点を一気に25.3得点にまで引き上げ、 01-02年シーズンには、リーグ3位となるシーズン平均26.1得点を挙げる活躍で アントワン・ウォーカー と共にチームを引っ張り、カンファレンス・ファイナルまで導いたが、 バイロン・スコット・ヘッドコーチや、司令塔の ジェイソン・キッド や、 ケニオン・マーティン らを擁するネッツに2勝4敗で惜敗した。 02-03年シーズンもリーグ5位となる25.9得点、自己最高の7.30リバウンドをマーク。 オフには、チームの顔として活躍していた アントワン・ウォーカー がトレードによりチームを去ったが、大学時代の同僚である ラエフ・ラフレンツとまた同じチームでプレイすることになった。

最大の長所は勝負度胸。 緊迫した場面でも躊躇することなくシュートを打ち、また高確率で決めることが出来る。 ディフェンス面ではスティールとリバウンド以外を向上させることが出来れば、 ロケッツの トレイシー・マグレディ や、レイカーズの コービー・ブライアント に並ぶリーグ屈指のオールラウンダーになるだろうと言われている。







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