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90年、ドラフト1巡目2位で指名され、オレゴン州立大からスーパーソニックスに入団。
90-91年のルーキーシーズンから全82試合でスターターに抜擢され、
「All-Rookie 2nd Team」に選出された。
95-96年シーズン、ジョージ・カールHCの下、
ショーン・ケンプや、
サム・パーキンス
らと共にファイナルに進出するが、
フィル・ジャクソンHC、
マイケル・ジョーダン、
スコッティ・ピペン、
デニス・ロドマン
らを擁する王者ブルズに2勝4敗で惜敗した。
しかし自身は同年、ガードとしては87-88年の
マイケル・ジョーダン
以来の最優秀守備選手を受賞した。
その後も高いレベルを維持し、98と00年には「All-NBA 1st Team」、
95〜97、99、02年は「All-NBA 2nd Team」、
01年は「All-NBA 3rd Team」に選出された。
他にも94〜02年、
マイケル・ジョーダン
と並ぶ史上最多タイとなる9度の「All-Defensive 1st Team」、
94〜98、00〜03年、オールスターゲームに出場し、97と98年にはファン投票で選出され、スターターを務めた。
チームとの衝突も度々起こし、シーズン終了後にトレード又は移籍は確実と言われてた矢先、 03年2月に レイ・アレン らとの交換トーレドにより デズモント・メイソン と共にバックスへ移籍し、 再びファイナルの時のヘッドコーチであるジョージ・カールHCの下でのプレイとなった。 03年オフのFA解禁日にレイカーズと1年プラス1年のオプション付きの契約で年俸490万j（約5億8800万円）で移籍。 オプションを行使してレイカーズ残留を決めたばかりの04年8月、5選手が動くトレードでセルティックスへ移籍が、シーズン途中の2月に移籍期限ぎりぎりに アントワン・ウォーカーとの交換トレードでホークスへ移籍。しかし、8日後にはセルティックスへ復帰。 通算15000得点，6000アシスト，1000スティールを超えたNBA史上8人目の選手。 近年では、勝率が5割にも満たない成績でプレイオフに出たり出なかったりのチーム状態が続いているが、 NBAでも1、2を争うPGだけに、周りのプレイヤーが期待に応えてくれれば常連にもなれると評価されている。 96，00年、五輪メンバーとして金メダルを獲得。 |
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