コネチカット大時代の02-03年シーズン、1試合平均15.9得点、11.2リバウンドを挙げ、パンアメリカゲームで米国代表としてプレイ。翌03-04年シーズンは、平均17.6得点、11.5リバウンドのアベレージをマークして、ベン・ゴードンらと共にチームをNCAAチャンピオンへ導き、ファイナル・フォーのMVP、オールアメリカ1stチームにも満票で選出されるなど、各賞を総ナメして注目を集めた。ビッグイースト・カンファレンスでは最優秀選手、最優秀守備選手、最優秀学生アスリートの3賞を同時受賞した初の選手ともなった。3年間でNCAA歴代7位の441ブロックを記録。
大学2年間で90%の単位を取り、オックスフォード大に留学する道もあったほどの優秀なプレイヤー。
04年ドラフト会議、“大学No.1プレイヤー”として全体2位で新球団ボブキャッツから指名されて入団。ルーキーシーズンは、73試合に出場して1試合平均15.1得点、リーグ4位の10.9リバウンド(オフェンスリバウンド3.8=リーグ2位)、リーグ14位の1.71ブロック、リーグ4位のダブルダブル47回をマークして「All-Rookie 1st Team」、そして期待通り新人王を獲得。
04年夏アテネ五輪の米代表メンバー。
|