1965年9月25日生
米アーカンソー州出身
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87年、ドラフト1巡目5位（1位は
デビッド・ロビンソン
）で指名され、セントラル・アーカンサス大からスーパーソニックスに入団。
直後にトレードでブルズへ移籍。
入団当初は、極度のプレッシャーやストレスから偏頭痛に見舞われたが、
その後は見事に乗り越えて3度の「All-NBA 1st Team」（94〜96年）、
2度の「All-NBA 2nd Team」（92、97年）、
6度の「All-Defensive 1st Team」（92〜97年）、
2度の「All-Defensive 2nd Team」（91、00年）に選出されるなど安定した力を発揮し、
91〜93年、96〜98年シーズンには、
フィル・ジャクソンHCの下、完成されたトライアングル・オフェンスで
マイケル・ジョーダン、
デニス・ロドマン、
トニー・クーコッチ
らと共に3peatを2度達成した。
97-98年シーズンまで在籍したブルズで歴代2位の14987得点、4444アシスト、
1771スティール、FG試投＆成功数や、歴代3位の5658リバウンドの成績を残した。
99年1月、若返りを図るブルズの再建から漏れ、トレードでロケッツへ移籍。 アキーム・オラジュワン、 チャールズ・バークリー らが揃うドリームで「ブルズ時代の王朝復活か！？」と 騒がれたが、年齢的な問題もあり思うようにいかず、99年10月、1対6の交換トレードで トレイルブレイザーズへ移籍。 ここ2シーズンは、金満オーナーによって集められた錚々たるメンバーが揃っているにも関わらず、 プレイオフに出場しても1勝すら出来ずに敗退している。 どこのポジションでもこなせるユーティリティな能力とNBA屈指のオールラウンダーな技術に加え、 ベテランらしい安定感で自己主張の強いチームをまとめる貴重な存在。 90、92〜97年、オールスターに出場し、その内スターターが6度で、94年には29得点、 11リバウンド、4スティールでMVPを受賞。 今までにプレイオフに204試合出場で、1試合平均17.7得点、7.7リバウンド、 5.1アシスト、1.94スティールを収めている。 03年オフにFAとなり、4年ぶりに古巣ブルズと2年総額1000万j（約12億円）で復帰した。 96年、「NBAの偉大な50人」にも選出されている。 92，96年、ドリームチームの一員として金メダルを獲得。 |
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