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セントルイス大1年生時の97-98年シーズン、二つの年間最優秀フレッシュマンを受賞。また、20.9得点のアベレージを挙げてAP通信選出の「オールアメリカ」にも名を連ねた。
98年、ドラフト1巡目8位で指名されて76ersへ入団し、50試合に出場してルーキーの中で10位の9.1得点、同6位の3.8リバウンド、同9位の0.88スティールをマーク。 シーズン途中の2000年2月、ブルズを含む三角トレードでウォリアーズへ移籍し、平均22.7得点のアベレージをマーク。その後も、守備ではタイトなディフェンスを見せるが、司令塔としてはスタープレイヤーまでにひと皮剥けられない日々を送っていた。 02年7月、FAとなり計7チームからオファーを受け、最終的にウィザーズと3年契約を結んで移籍したが、ジェリー・スタックハウスのバックアップやあまり得意ではないポジションでのプレイを強いられ伸び悩んだ。しかし、ジェリー・スタックハウスが去った04-05年シーズンには61試合に出場して平均スティール2.89でリーグトップ、22.0得点、4.7アシスト、6.3リバウンドの好成績をマークして、初の「All-Defensive 1st Team」に選出され、チームの8季振りのプレイオフ進出に大きく貢献。プレイオフでは、10試合で平均20.7得点、3.7アシスト、7.1リバウンド、2.00スティールを残すもカンファレンス準決勝で敗退。 オフの05年7月に再びFAとなり、“キング”レブロン・ジェームス擁するキャバリアーズと複数年契約で合意。 PGでは結果を出せずに苦悩したが、ポイントゲッターとしてはコンスタントにジャンプショットを決め、守備もハイレベル。 |
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