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ノースカロライナ大3年終了後、98年ドラフト1巡目5位でウォリアーズから指名され、直後に
アンタウン・ジェイミソン
との交換トレードでラプターズへ移籍。
98-99年シーズン、従兄弟の
トレイシー・マグレディ
とのコンビが注目され、見事に50試合に出場して18.3得点、5.70リバウンド、新人トップの1.54ブロックショットを挙げて
新人王を受賞。
翌99-00年シーズンには、全82試合に出場してNBA4位の25.7得点、
00-01年シーズンはNBA5位の27.6得点と、人気と期待に応えるだけの成績を挙げていたが、
01-02年シーズン以降は膝の怪我もあって下降線を描いている。
しかし、膝の状態が思わしくなくても、All-NBAに選出されており、
他の選手より優れた選手であることに変わりはない。
2000年のオールスター・ダンクコンテストでは、歴史に残るパフォーマンスを見せて優勝。
同シーズン、チーム史上初のプレイオフへ導き、
翌01年のカンファレンス準決勝では、ラリー・ブラウン・ヘッドコーチ、
アレン・アイバーソン
らが率いる76ersと死闘を繰り広げたが、
最終第7戦の逆転ショットをミスして敗退。
01-02年シーズンは、足の怪我に泣かされ60試合の出場に終わり、
翌年シーズンに期待されたが、02-03年シーズンも怪我で数試合を欠場した。
03年のオールスターでは、ファン投票により選出されたが、大学の先輩
マイケル・ジョーダン
に先発を譲った。
シーズン途中の04年12月、 アロンゾ・モーニング ら3選手との交換でネッツへ移籍。05年2月、史上41人目の通算1万得点を突破。 チームの司令塔 ジェイソン・キッド とのコンビネーションはリーグ屈指のファンタジーを生む。 驚異的なクイックネスと跳躍力が可能にする人間離れしたスラムダンクは相手に恐怖を与え、観客に興奮を与える。 マイケル・ジョーダン の「Air」と、ラプターズのホームコート名をかけて 「Air Canada」と呼ばれていた。 |
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