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幼少期から水泳に励んでいたが、災害により島のプールが全壊したのを期にバスケットへ転向。
97年、ドラフト全体1位で指名され、ウェイクフォレスト大からスパーズ入団 （契約金は3年総額1020万j）。“提督” デビッド・ロビンソン との“ ツインタワー ”で注目され、見事に1年目からその期待に応え、新人王を獲得。 98-99年シーズン、2年目にしてその力を如何無く発揮し、 グレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチの下、 マジック・ジョンソン に次いで史上2番目の若さでファイナル出場を果たし、 チームをNBA制覇に導いた。 自身はファイナルMVPを受賞。 2000年、オールスター・ゲームではレイカーズの シャキール・オニール と共にMVPを受賞。 ルーキーイヤーから毎季1試合平均でダブルダブルを記録し、 チームをプレイオフへ導くが、01年と02年は2年連続でフィル・ジャクソン・ヘッドコーチ、 コービー・ブライアント、 シャキール・オニール 率いる王者レイカーズになす術なく敗れた。 しかし01-02年シーズンは、1試合平均25.5得点（5位）、12.7リバウンド（2位）、FG成功数（764＝1位）、FT成功数（560＝1位）の活躍で、シーズンMVPを初受賞。 同時に、「All-NBA 1st Team」＆ 「All-Defensive 1st Team」＆IBM賞にも選出された。 01年のオフには移籍確実といわれたが、チームメイトの デビッド・ロビンソン に説得され残留し、決意を新たにして迎えた02-03年シーズンは、 2年連続シーズンMVP＆ 「All-NBA 1st Team」＆ 「All-Defensive 1st Team」を同時受賞し、4年ぶりに西カンファレンス王者へ導いた。 ファイナルでは、計32ブロックショットのNBA記録を樹立するなどして、司令塔 ジェイソン・キッド や、若きエースの ケニオン・マーティン らを擁するネッツを4勝2敗で破って、2度目のチャンピオンに輝いた。 自身は、2度目のファイナルMVPを受賞。 03年オフに、7年総額1億2200万j（約146億4000万円）で契約延長。 |
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