San Diego Padres
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National League ― Western
San Diego Padres |
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| 1969年 | ジョン・ムーア | |
| 0回 |
| 0回 | |
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| 2回（1984，98年） | ||
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| 5回（1984，96，98，2005，06年） |
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1968年、ナ・リーグの新球団として誕生し、初代監督にはプレストン・ゴメスが就任した。あのテッド・ウィリアムスはレッドソックスに移籍する前に、生まれ故郷であるサンディエゴでプレイし、デイブ・ウィンフィールドや、「オズの魔法使い」オジー・スミスは、ここパドレスでデビューしている。
82年の暮れにドジャースからスティーブ・ガービーを獲得し、第一次黄金期を迎える。84年1月、オーナーのクロックが死去。夫人が跡を継ぎ、選手は黒い喪章をつけて始まったシーズンは、思いが通じたのか、9月20日には早々と地区優勝を決めた。初の首位打者に輝いたトニー・グウィン、好守好打の三塁手グレイグ・ネトルズ、強打のセンター、ケビン・マクレイノルズ、大型捕手のテリー・ケネディらが大活躍し、念願のペナントを獲得したが、ワールドシリーズではタイガース相手に1勝だけに終わった。 翌85年は3位に終わったが、オールスター戦では監督ディック・ウィリアムス以下、投手のラマー・ホイト（MVP）、ガービー、グウィン、ケネディ、ネトルズ、ゴセージ、テンプルトンの7人の選手が出場した。 93年に、のちに絶対的守護神となるトレバー・ホフマンをマーリンズから獲得したものの、ストライキで短期シーズンだった94年は、47勝70敗と大リーグ全体でも最下位だった。唯一の光明は、グウィンが5度目の首位打者を獲得したこと。しかも打率.394は30年 にビル・テリーが記録した.401のリーグ記録に次ぐ高いものだった。 その暮れに、とうとうオーナーが代わり、再建が始まった。直ちにアストロズとの間で合計12人が動く超大型トレードを実現させ、ケン・カミニティやスティーブ・フィンリーが新しく中心選手となった。その効果はすぐに表れ95年は3位、そして96年は2度目の地区優勝を飾った。しかし、プレイオフでは1勝も挙げられずにシーズンを終えた。 97年は一気に最下位に転落したが、98年は2度目のリーグ優勝に輝いたものの、ワールドシリーズでは史上最強とまで言われるチーム力を誇ったヤンキースの前にあえなくスイープとまったく歯が立たなかった。 シーズンオフにエース、ケビン・ブラウン、ケン・カミニティ、スティーブ・フィンリーら中心選手の大放出が行われた。 そして01年には、チームの顔であった「安打製造機」トニー・グウィンが引退し、以後は低迷。 04年シーズンから新球場「ペトコ・パーク」がオープンすることもあって、200勝左腕の デビット・ウェルズや、日本球界から大塚晶則など大量補強を敢行。若手のショーン・バローズ三塁手、大学MVP受賞経験のあるカリル・グリーン遊撃手、大学時代にマーク・マグワイアが保持していた長打率を更新したハビアー・ナディ外野手ら有望株が期待通りの活躍をすれば新球場の幕開けにふさわしい結果と美酒が待っているだろう。 大旋風を巻き起こす可能性は高い。 |
| 球場名 | ： | ペトコ・パーク |
| オープン | ： | 2004年 |
| 収容人数 | ： | 42500人 |
| 外野 | ： | 左101.8／中120.7／右98.15 |
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