［Jarrod Michael Washburn］
Seattle Mariners
（SP／左投左打／背番号:56?）
1974年8月13日生
米ウィスコンシン州ラクロッセ出身
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95年、ドラフト2巡目で指名されて
エンゼルスに入団。
98年6月2日にメジャーデビューを飾り、その年は6勝をマーク。
その後2年間は怪我の影響などでメジャーとマイナーを行き来する生活が続いたが、01年に初の二桁となる11勝を挙げ、翌02年にはリーグ3位の勝率.750、同7位の防御率3.15、同9位タイの18勝を挙げる活躍で
バリー・ジトと並んでベースボール・アメリカ誌選出のオールスターチームの先発に選ばれ、16年ぶりのポストシー
ズン進出、球団創設42年目で初となるワールドシリーズ制覇に貢献した。
オフに350万jアップの年俸380万jで再契約して迎えた03年は、スプリングトレーニングの時から左肩の捻挫に苦しみ、10勝15敗と負け越し、キャリアワーストの黒星、被安打（205）、失点（106）、自責点（102）、被本塁打（34）を更新してしまい、なかでも被本塁打の数はリーグワーストタイと散々なシーズンとなった。
04年は肋骨の負傷による影響で2度のDL入りを余儀なくされたが、辛うじて4年連続となる二桁勝利をマークし、翌05年は8勝ながらリーグ4位の防御率3.20をマークしてチームをリーグ優勝決定シリーズまで導いた。
オフに4年総額3800万jという大型契約で マリナーズへ移籍したが、06年は先発に定着してからはキャリアワーストの防御率（4.67）を喫し、翌07年も自己最多タイの15敗を喫して2年連続で負け越すなど期待に応えられずにいる。 高めにストレートを投げてフライを打たせるピッチングをしているために一発を喰らうケースも多いが、右打者のインサイドにカーブやカッターを食い込ませるコントロールがあるため、左腕ながら右打者の方を得意とする技巧派サウスポー。 |
07.12.12* Update
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