Jason Varitek
[Jason Andrew Varitek]
Boston Redsox
(C/右投両打/背番号:33)

1972年4月11日生
米ミシガン州ロチェスター出身


ジョージア工科大時代に3度の大学野球最優秀選手に選出され、92年のバルセロナ五輪には、同校のチームメイトである ノマー・ガルシアパーラと共に米国代表として出場。 そして93年、ツインズから1巡目全体21位で指名を受けたがこれを拒否し、翌94年に マリナーズから1巡目全体14位指名を受け、95年に入団。


96年に2A最優秀選手に選ばれるなど期待通りの活躍を見せていたが、97年7月にデレク・ロウ投手と共にヒースクリフ・スローカムとの交換トレードで レッドソックスへ移籍し、メジャーデビュー。 同年は1試合のみの出場だったが、翌98年には86試合に出場してチームの新人王に選ばれ、翌99年からレギュラー捕手に座り、同シーズンは144試合の出場で20本塁打、76打点をマーク。チームトップの39二塁打は、78年のカールトン・フィスクと並んで捕手の球団最多記録となった。 01年4月には野茂英雄のノーヒットノーランを演出したが、6月にファールフライを追い掛けて右肘を骨折して残りを全休。しかし、復帰後の翌02年4月には、またもノーヒットノーラン(投手はデレク・ロウ)を演出。 03年は前半戦だけで打率.306、16本塁打、56打点を残してオールスターに選出されるも出番無く終わり、その後、後半にやや失速したものの、キャリアハイの25本塁打、85打点、長打率.512を挙げてチームMVPに贈られるトーマス・ヤウキー賞を受賞。また、20本塁打以上を2回記録した球団史上2人目の捕手となった。 04年、自己最高の打率.296、137安打、10盗塁、出塁率.390をマークし、ポストシーズンに入ってもその好調は続き、3本塁打、11打点と活躍し、86年間悩まされ続けた「バンビーノの呪い」を解き放ち、6度目のワールドチャンピオンをもたらした。 オフにFA権を取得し、球団から4年総額4000万jの大型契約と、カール・ヤストレムスキー、ジム・ライス以来となる3代目キャプテンを託されて残留。 05年は初出場のオールスターでスタメンに名を連ねるなど、終わってみれば打率.281、22本塁打、70打点をマークして、シルバースラッガー賞ゴールドグラブ賞のダブル受賞の栄冠に輝いた。しかも、レッドソックスの捕手がシルバースラッガー賞を受賞したのは史上初の快挙だった。 06年は、左膝の軟骨損傷で約1ヶ月間DL入りし、9月上旬に復帰した時には優勝の可能性がなくなっており、自身とチーム共に不本意なシーズンに終わったが、07年には“1億jプレイヤー”となった松坂大輔や岡島秀樹とバッテリーを組み、チームを12年ぶりの地区優勝、ワールドシリーズでは5打点を挙げる活躍で3年ぶりの世界一に貢献した。また、9月には自身3度目となるノーヒットノーラン(投手は新人のクレイ・バックホルツ)をバックアップするなど随所で好リードが光った。


近年は衰えを感じるが、抜群のキャプテンシーとチャンスに強い両打席のバッティングで個性的なチームをまとめる精神的支柱。インサイドワークはメジャーNo.1の評価を受けるなど守備でも投手を援護。愛称は“tek”。

(C) Champions
07.11.29 Update

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