［David Lee Wells］
Los Angeles Dodgers
（SP／左投左打／背番号:??）
1963年5月20日生
米カリフォルニア州出身
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82年、ドラフト2巡目で指名されてブルージェイズ
に入団。87年6月にメジャーデビューを飾り、91年には先発から中継ぎまでこなし15勝をマーク。翌92年には世界一を経験。
93年にタイガースへ移ってから先発に固定され11勝をマーク。しかし、95年シーズン途中にレッズへ移り、96年にはオリオールズへ移籍。 97年にヤンキースへ移籍すると、98年5月17日にヤンキースタジアムでツインズを4対0で破り、 史上15人目の完全試合を達成。 プレイオフではワールドシリーズまで進み、守護神 トレバー・ホフマン と、“安打製造機”トニー・グウィン を擁するパドレスを破って世界一に輝いた。 ヤンキース時代にはベーブ・ルース に憧れて背番号「3」を要求したが受け入れられず、「33」をつけた。 99年、「ロケット」こと ロジャー・クレメンス との交換トレードで6年ぶりにブルージェイズに復帰し、2000年には自身初の20勝を挙げて最多勝を獲得。 01年にホワイトソックスへ移籍し、02年には2年間700万jの契約で4年ぶりに復帰したヤンキースでは、 アルフォンソ・ソリアーノ二塁手から背番号「33」を譲り受け、03年の最後の登板で通算200勝を挙げた。03年の開幕前に暴露本を刊行し、犬猿の仲であるクレメンスをボロクソに書き下ろし、球団から罰金を科せられた。 03年オフにFAとなり、ヤンキースはマイナー契約を打診したが、これを蹴ってパドレスと契約。移籍後、ヤンキースのフロント陣への批判を繰り広げた。 04年オフ、FA権を行使して王者レッドソックスと1年800万jで契約。 06年8月末にトレードでパドレスに復帰。 ピッチングは140`前後の速球と大きく曲がるカーブのコンビネーションが軸で、これに時折チェンジアップを織り交ぜる。 ニックネームは「Boomer」。 |
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