Billy Wagner
[William Edward Wagner]
New York Mets
(CL/左投左打/背番号:13)

1971年7月25日生
米バージニア州出身


5歳の頃に両親が離婚し、それにより親戚の家を渡り歩く。そんな時に覚えたのが野球だった。 高校までは外野を守っていたが、打撃が得意ではなかったためリンコルン・メモリアル大学時代に投手へ転向。大学2年時には奪三振記録を樹立するなど、大学通算で182回1/3を投げて327個もの三振を記録。


そして93年のドラフトで アストロズ から1巡目12位で指名されてプロ入り。94年はリーグの奪三振王になり、95年は2Aから3Aへ昇格。 そして9月半ばには、将来有望株にメジャー経験を早めに体験させるというチームの意向でデビュー。 これまで先発だったが、96年6月に再昇格を果たしたメジャーでは中継ぎへ配置転換され、2勝2敗9セーブ、防御率2.44、奪三振率11.7をマーク、なかでも左打者に対しは被打率.083とほぼ完璧に抑えた。 97年は開幕からクローザーに座り、23セーブを挙げて、チームを地区優勝に導き、初となるポストシーズンを経験。 99年には、92年にダグ・ジョーンズが記録したチーム最多セーブ記録となる36セーブを塗り替える39セーブをマーク。この年は、66試合に登板して防御率1.57、奪三振率15.0と抜群の成績を収め、最優秀中継ぎ投手に贈られる 「ローレイズ・リリーフマン賞」 を受賞。 2000年に痛めた左肘からの復活を期した01年は、39セーブをマークして地区優勝に貢献するも、またもやブレーブスに敗れて辛酸を舐めた。 だが以降も、02年に4勝35セーブ、防御率2.52、03年には自己最多の78試合の登板でリーグ3位の44セーブをマークした。


オフの11月、ストーブリーグが開幕してすぐに高年俸などの理由でトレード要員となり、3選手(ブランドン・ダックワース投手+マイナー2選手)との交換でフィリーズへ移籍。


メジャーでも数少ない左腕クローザーで、サイド際から繰り出される豪速球とスライダーを武器に三振の山を築く、別名“ビリー・ザ・キッド”。




(C) Champions

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