Jimmy Rollins
[James Calvin Rollins]
Philadelphia Phillies
(SS/右投両打/背番号:11)

1978年11月27日生
米カリフォルニア州オークランド出身


エンシナル高校時代に打率.484、99盗塁という桁違いの数字を残し、96年のドラフト2巡目指名でフィリーズ入団。 マイナー時代は特に高い守備力で名を馳せ、2000年9月にメジャーデビュー。
翌01年、この年に就任したラリー・ボーワ監督からリードオフマンに抜擢され、リーグトップの12三塁打、35回連続盗塁成功を含む46盗塁を決めて盗塁王を獲得、見事に大役を果たし、新人ながらオールスターにも選出された。この年は158試合に出場してリーグ新人2位の97得点、180安打、29二塁打、48四球、同3位の14本塁打と54打点、同4位の打率.274を残し、新人王投票ではアルバート・プホルズロイ・オズワルトに次ぐ3位にランクインした。 核弾頭としてチームを引っ張った結果、チームは前年より21勝もアップし、常勝ブレーブスの連覇が続く東地区で台風の目となる原動力となった。
02年、リードオフマンとしては物足りない数字に終わったが、リーグ2位の守備率.980や、野球専門誌「ベースボール・アメリカ」選出の「最も守備的な遊撃手」と「リーグで3番目に巧いベースランナー」に選ばれ面目を保った。この年に二塁打、三塁打、本塁打、盗塁全てで二桁をマークしたのは、ジョニー・デイモンと2人だけだった。 翌03年も、打撃ではルーキーイヤーを越えられずにいたが、守備では相変わらずの巧さを見せ、リーグ2位の守備率.979と463アシスト、「ベースボール・アメリカ」選出の「リーグで3番目の強肩内野手」の評価を得た。 04年、リードオフマンの評価基準である得点が初めて100(119)を越え、他にも43二塁打、12三塁打、30盗塁という好成績をマーク。なかでも三振を113個から73個まで減らし、出塁率はキャリアハイの.348と成長の跡を覗かせた。 05年には、106年振りに球団記録更新となる36試合連続安打を樹立し、キャリアハイの打率.290、そしてルーキーイヤー以来2度目の40盗塁(41)をマーク。 その後、05年8月23日から始まった連続試合安打記録は、シーズンを跨いで翌06年4月5日まで伸び、歴代8位となる38試合連続安打を打ち立てた。 05年6月に2010年までとなる5年総額4000万jという大型契約を締結して迎えた06年、リーグ2位の127得点、同3位の盗塁成功率90%、同9位の191安打と36盗塁、329塁打数、同10位の45二塁打と9三塁打を挙げ、02年のアルフォンソ・ソリアーノ以来となるメジャー史上2人目の25本塁打、40二塁打、120得点、35盗塁以上を記録。
オールスター出場3度(01,02,05年)


先頭打者でありながら四球より三振が多く、先頭打者の合格点も言える出塁率.350を一度も越えたことがないが、ジム・トーミが去り、ライアン・ハワードが台頭してきた若いチームの中で高い守備率と盗塁成功率を武器に、93年から遠ざかる地区優勝、はたまた80年以来の世界一を目指すチームを引っ張る。
ニックネームは“J-Roll”

(C) Champions
07.06.21 Update

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