C.C.Sabathia
[Carsten Charles Sabathia]
Milwaukee Brewers
(SP/左投左打/背番号:52?)

1980年7月21日生
米カリフォルニア州ヴァレホ出身

ヴァレホ高校時代は驚異的な成績を残して野球専門誌「ベースボール・アメリカ」選出の「最も有望な高校野球選手」に選ばれると、98年のドラフトで インディアンスから1巡目(全体20番目)という高い評価で指名されて入団。 01年4月8日にア・リーグ史上最年少の20歳でメジャーデビューを飾ると、いきなり17勝をマークし、ポストシーズンでも初勝利を記録。新人王投票では イチローに次ぐ次点だったが、若返りを進めるチームのエースと目され、翌年のスプリング・トレーニング中に4年契約(06年は球団側オプション)を提示されて合意。 02年は最後の2ヶ月で7勝2敗を記録してなんとか勝ち越し、翌03年はリーグ史上最年少(メジャー記録はドワイト・グッデンが86年に記録した22歳143日)の22歳252日で開幕投手を任され、リーグワースト5位のランサポートと援護に恵まれなかったものの、13勝やリーグ10位の防御率3.60を挙げて、球団では77年のデニス・エカーズリーに次ぐ22歳352日の若さで初めてオールスター出場を果たした。 04年7月27日にスティーブ・エブリーの23歳170日に次ぐ史上2番目の若さで通算50勝に到達し、シーズン序盤に07年からの2年間で総額1775万jという内容で延長契約を結んで迎えた05年は、リーグ7位の161奪三振、同8位の15勝、同10位の被打率.248をマークし、若手主体のチームでありながら地区2位という躍進に一役買った。シーズン終了後に、26歳以下ではメジャー最多勝利数となる通算69勝まで到達し、同年代では群を抜く安定感であることを改めて証明した。 06年、制球重視によって与四球が減少したことで、勝敗こそ12勝11敗だったが、リーグ3位の防御率3.22、同6位の被打率.247、同8位タイの172奪三振と成績が向上し、さらにワンランク上のエースへと飛躍した。 07年9月28日に、93年のグレッグ・マダックスに次ぐ史上2番目の若さ(27歳69日)で通算100勝に到達すると、この年はリーグ最多の241イニングを投げ、同2位の19勝と4完投、同3位の勝率.731、同5位の209奪三振と防御率3.21を残し、6年ぶりの地区制覇に貢献。ポストシーズンでは初めてリーグ優勝決定戦のマウンドに上がったが、2敗、防御率10.45と乱調し、チームも敗退。しかしオフには、最多勝の ジョシュ・ベケットを交わして、チームではゲイロード・ペリー以来35年ぶりのサイ・ヤング賞に輝いた。


スリークォーターから繰り出す威力抜群のフォーシームの速球を主体にして、右打者の膝元に食い込むカーブ、落差のあるサークルチェンジ、ストライクゾーンからボールゾーンに切れていくスラーブを組み合わせる投球術で、今や左腕ではヨハン・サンタナと並び称されるメジャー屈指の巨漢左腕。

(C) Champions
08.01.12* Update

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