カリフォルニア大学バークレー校時代には本塁打、打点、塁打の3部門で同校の最高記録を樹立。
また、3年間の長打率は.729で、これは南カリフォルニア大学の
マーク・マグワイア
内野手が持っていた西海岸の名門リーグ「パシフィック10」の歴代記録(.718)を破る新記録となった。
それにより2000年ドラフトでの上位指名が予想されたが、代理人が敏腕の スコット・ボラス 氏だったこともあり、各チームともに1巡目指名を敬遠。 結局、パドレスの2巡目指名(全体49位)にとどまった。 しかし、契約金は110万j(約1億4000万円)と高額で、さらにいきなりメジャーにデビューさせるという破格の契約内容だった。 こうして同年9月30日、代打でプロ初打席に立った。 マイナーを経ないでいきなりメジャーというのは、65年にドラフトが始まって以来、わずか19人目という快挙だった。 しかし、2000年はこの1打席だけに終わってしまう。 高校時代は、二塁、三塁、遊撃を守っていたが、三塁には期待の若手、ショーン・バローズ がいるため、01年は1Aで一塁を守り、137試合で打率.302、26本塁打、100打点をマーク。 そして、チームが所属するカリフォルニア・リーグの本塁打王とMVPを獲得し、2000年ドラフトで最も有望な選手との評価を知らしめた。 このシーズン終了後に右肘の「トミージョン手術」を受け、外野手に再転向してから45試合で13本塁打をかっ飛ばし、5月には一気に3Aに昇格し、11試合連続安打を記録するなど、85試合で打率.283、10本塁打、43打点を残した。 また、本来は内野であるが、3Aでは外野手として55試合に出場、守備率.981と高い数字を残して、ユーティリティぶりも発揮。 主砲 フィル・ネビン 外野手が肩の故障のために長期離脱を余儀なくされた03年は、外野の定位置を確保し、5月には27試合の出場で、リーグの新人トップとなる33安打、4本塁打、15打点のほか、打率.320、15得点、7二塁打をマークして月間最優秀新人に選出された。 怪我が多いのが難点だが、パワーとアベレージを兼ね備えた打撃は大きな魅力で、近い将来の中軸を担う逸材である。
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