88年、ドラフト1位指名され、タンパ大から
マリナーズ入団。
同年のソウル五輪で米国代表の4番を任され、金メダル獲得に大きく貢献した。
90年8月にメジャーデビューし、95年には“ビッグユニット”
ランディ・ジョンソン投手や「ジュニア」
ケン・グリフィー Jr.外野手、
エドガー・マルチネスらと共に球団史上初の地区優勝に貢献するなどして活躍。
96年に ヤンキースへ移籍し、 バーニー・ウィリアムス 外野手らと共に名門ヤンキースのクリーンナップを担い、 96、98〜00年のワールドシリーズ制覇の立役者になった。 97年には、マリナーズの ケン・グリフィーJr. 外野手の56本塁打に次ぐリーグ2位の自己最多の44本塁打と141打点を挙げるなど、 個人よりチームに重きを置く献身的な選手でもある。 02年、FAで カージナルスへ移籍したが、移籍1年目は不調に終わったが、 チームは地区優勝。 03年オフには、 アルバート・プホールズ 内野手など若手の成長が著しいため、2選手との交換トレードで、 地元タンパに本拠を構える デビルレイズへ移籍した。 それにより、マリナーズ時代の恩師である ルー・ピネラ 監督と、再び同じチームでプレイすることになった。 三振が少なく、13年間のメジャー生活で100三振を超えたシーズンがないチームのためにプレイする選手。 |
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