Roy Oswalt
[Roy Edward Oswalt]
Houston Astros
(SP/右投右打/背番号:44)

1977年8月29日生
米ミシシッピ州出身


96年、アストロズからドラフト23巡目で指名され、ホームズCC大学から契約金50万$で入団。 1Aからキャリアをスタートさせ、5月半ばには2Aに昇格。計19試合に登板して11勝4敗、防御率1.94をマークして、シドニー・オリンピックのアメリカ代表メンバーに選出され、2000年の本大会ではベン・シーツに次ぐ先発二番手として活躍し、米国の金メダル獲得に貢献。 01年開幕は3Aだったが、5月にはメジャーへ昇格して3試合目の登板で中継ぎながらメジャー初勝利。その後、チームのローテーション投手だったホセ・リマがタイガースへ移籍したことで先発へ昇格。初先発で見事に勝利を飾り、その後6連勝をマーク。8月には2度目の6連勝を記録するなど、新人としては球団記録となる14勝(3敗)をマークしたが、新人王投票では新人離れした数字を残したアルバート・プホルズがいたため次点に甘んじた。 翌02年には35試合で233イニング(リーグ3位)を投げて同3位の19勝(9敗)、同5位の防御率3.01と208奪三振の好成績を収め一気にエースの座まで上り詰めた。 03年こそ怪我で10勝に終わったが、優勝経験のあるロジャー・クレメンスアンディ・ペティット両投手が加わった翌04年には、2完封を含む20勝で最多勝、自身2度目の200奪三振(206個)をマークしながらもサイ・ヤング賞投票では3位の支持しか得られなかった。 ワイルドカードで進んだ自身初のポストシーズンでは、地区シリーズで1勝を挙げて、チーム創設43年目にして初のシリーズ突破に貢献。続くリーグ優勝決定シリーズでは、1勝も挙げられずにチームも敗退したが、オフには2年総額1690万jで契約延長。 05年、リーグ2位の241.2イニングを投げて同3位となる2年連続の20勝を挙げるなど抜群の安定感を披露するも、サイ・ヤング賞投票では4位に終わった。この年のオールスターには最終投票(32番目の男)でスコット・ポドセドニックと共に選出されて初出場。 2年連続ワイルドカードで進出したポストシーズンでは、前年の無念を晴らすべくリーグ決勝Sで2勝、防御率1.29を挙げて球団創設44年目にして初のワールドシリーズ進出に大きく貢献してシリーズMVPを受賞。しかし、ワールドシリーズでは井口資仁が加入したホワイトソックスの前にスイープで敗れ涙を飲んだ。 06年、防御率2.98で最優秀防御率に輝いたばかりか、15勝はリーグ2位タイ、与四球率1.55も同2位とメジャー随一の投球内容だったが、またしてもサイ・ヤング賞投票では4位に終わり、本人もとうとう諦めの言葉を発した。しかし、8月の誕生日には2011年までの5年総額7300万jという大型契約を勝ち取った。
オールスター出場2回(05,06年)


体の線は細いが150`中盤の速球と、カーブの切れは一級品で、常にストライクを先行させられる制球力も持つ。 故障で登板数が少なかった03年を除いてキャリア6年間で5度もサイ・ヤング賞投票で5位以内にランクインしている、メジャーでもヨハン・サンタナと並び最も安定した最高級の大エース。
オーナーからブルドーザーをプレゼントされたことでも有名。

(C) Champions
07.06.11 Update

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