Pedro Martinez
New York Mets
(SP/右投右打/背番号:45)

1971年10月25日生
ドミニカ共和国出身

88年、ドラフト外で実兄ラモンがいる ドジャースに入団し、92年9月にメジャーデビュー。 翌93年、先発は2試合のみだったが、65登板で10勝、防御率2.61の好成績をマーク。


94年に エクスポズへ移籍してからは先発に固定され、才能を一気に開花させる。94年11勝、95年14勝、96年13勝と3年連続で二桁勝利を挙げ、防御率も3点台をキープした。 そして97年には17勝8敗、防御率1.90、305奪三振(リーグ2位)を挙げて、最優秀防御率のタイトルと初のサイ・ヤング賞を受賞。


レッドソックスに移籍した98年も安定した活躍で勝利数(19勝)、防御率(2.89)、奪三振数(251)の主要3部門全てでリーグ2位を記録。 99年には、最多勝(23勝)、最優秀防御率(2.07)、 奪三振王(313個)の投手3冠に輝き、文句ナシで 2度目のサイ・ヤング賞を受賞。 同年のオールスターゲームではMVPを獲得するなど絶頂期を迎える。 翌2000年には、2年連続3度目のサイ・ヤング賞(18-6、1.74284奪三振)を受賞。 01年は、怪我で不本意な成績に終わるが、翌02年には本来の力を発揮し、通算2度目の20勝、4度目の最優秀防御率(2.26)、 2度目の奪三振王(239個)、通算2000奪三振を達成し、サイ・ヤング賞投票では、アスレチックスの バリー・ジト 投手に次いで2位だった。 03年は、怪我などの影響で186.2イニングに終わるが、ホワイトソックスの エステバン・ロアイザ 投手に1個差、リーグ2位の206奪三振、防御率は2.22で5度目の最優秀防御率に輝いた。 ワイルドカードで進んだプレイオフでは、リーグチャンピオンシップシリーズ最終戦で、疲れの見える中、続投を志願して痛恨の追加点を許し、「恨むなら、俺を恨め!」と残して球場を後にした。
04年、例年にないほどにヤンキースに迫る勢いを見せたチームの中で16勝をマークしたが、防御率3.90は自己最悪の数字だった。それでも、2年連続で獲得したワイルドカードで出場したプレイオフでは、リーグ優勝決定戦で宿敵ヤンキースを3連敗から4連勝の記録的逆転劇で倒し、その勢いのままワールドシリーズでもカージナルスをスイープで破って86年振りの世界一に昇りつめた。


オフにFA宣言をし、宿敵ヤンキースが名乗りを挙げる中、ナ・リーグの メッツと4年総額5300万jの大型契約を交わした。

通算防御率が未だに2点台をキープするなど、 打者を圧倒するピッチングは、現在、メジャーで1、2位を争うほどの能力を持った大投手である。

(C) Champions

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