高校時代は野球、バスケットボール、フットボールの有能選手で、野球では3年生の時に打率.625、14本塁打、48打点を残して、野球専門誌「Baseball America」誌の最優秀高校生選手にも選出されたほどだった。そんな活躍もあって、卒業時にはフロリダ州立大学を始め、奨学生としての勧誘が殺到したという。
しかし、2001年のドラフトで地元
ツインズ
から全体1位で指名されたため、大学を断って球団史上最高の515万jの契約で入団。
ちなみにこの時の全体2位は、03年に18勝を挙げてスターダムに駆け上がったカブスの
マーク・プライアー
投手である。
01年はルーキーリーグのエリザベストンで打率.400をマークし、翌02年には1Aで打率.302。03年は1Aで打率.335、2Aで打率.341と、すべてで打率3割をマークし、その年の「マイナーリーグ最優秀選手」に選出されるなど期待に応えた。 ちなみに、02年の受賞者は03年新人投票3位にランクしたデビルレイズの ロッコ・バルデッリ 外野手、01年は03年のワールドシリーズMVPに輝いたマーリンズの ジョシュ・ベケット 投手と、この賞に輝いた選手は皆、それぞれ既にメジャーに定着して活躍している。 守備の方でも、1Aでマスクを被ると防御率0.61、盗塁阻止率も5割を超えたことから、2年連続してリーグで最も守備のいい捕手に選出された。2Aでも、昇格後の18試合で15勝させるなどして、プレイオフ出場の原動力になった。 期待を証明するかのように、03年オフには、正捕手の A.J.ピアジンスキー がトレードでジャイアンツへ放出されている。 そして、04年の期待される新人ランキングでは「USA Today」紙などから堂々の1位と評価され、開幕戦となった4月5日のインディアンス戦でついにメジャーデビュー。しかし、2試合目で半月板を損傷して故障者リスト(DL)入りしてしまった。 だが、ワールドシリーズ出場の大きな鍵を握る選手の一人であることは間違いない。
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