［Bradley Wayne Penny］
Los Angeles Dodgers
（SP／右投右打／背番号:31）
1978年5月24日生
米オクラホマ州ブラックウェル出身
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ブロークン・アロー高校時代は州選抜やフロンティア・カンファレンスの年間最優秀選手を受賞。
そして96年のドラフト会議で、2年後の98年に創設される
ダイヤモンドバックスから5巡目（全体155位）指名を受け、その日に入団契約を交わした。
98年には1AでMVPと年間最優秀投手に選出され、ベースボール・アメリカ誌のトッププロスペクトで5番目の高評価を受けた。
99年に マーリンズへトレードで移籍し、2000年4月7日にメジャーデビュー。同年は、新人2位の勝率.533、同3位の8勝、同6位の80奪三振を挙げ、チームの新人王投票で次点に選ばれた。 01年には初の2桁勝利となる10勝をマークすると、翌02年のオフには日米野球のメンバーに選ばれて来日。 03年には、自己最多の14勝を挙げてワイルドカード獲得に貢献し、ワールドシリーズではヤンキース相手に2勝を挙げて世界一に導いた。 しかし04年7月、ポール・ロデューカ、フアン・エンカーナシオンら6選手が動く大型トレードで ドジャースへ移籍。 05年こそ7勝に終わったが、06年は前半戦だけで10勝2敗、防御率2.91の好成績でオールスター初選出ながら栄えある先発投手を任された。結果、キャリアハイを更新する16勝を挙げ、同僚の デレク・ロウらと並んで最多勝のタイトルを獲得。 07年は2年連続でオールスター出場を果たすなど、終わってみればリーグ3位の防御率3.03、同5位の16勝をマークしてサイ・ヤング賞投票で3位にランクインした。 フォーシームと、落差の大きいカーブで投球を組み立てるパワーピッチャーで、リーグの平均与四球率を大きく上回る制球力がありながら、しばしば暴言で退場する一面もある。 |
07.11.29 Update
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