Travis Hafner
[Travis Lee Hafner]
Cleveland Indians
(DH/右投左打/背番号:48)

1977年6月3日
米ノースダコタ州ジェームスタウン出身


96年、ドラフト31巡目でレンジャーズに指名されたが、サインしたのは翌97年6月。それまではカウリー・カウンティ大学でプレイし、97年には「オール・アメリカ」とワールドシリーズMVPを受賞。 02年8月6日に念願のメジャーデビュー。


しかしオフには、年俸抑制に奔走するインディアンスに、エイナー・ディアス捕手と右腕ライアン・ドリーズとの交換で右腕アーロン・マイエットと共に移籍。 新しいチームで迎えた03年は、メジャー91試合でリーグのルーキー2位の長打率.485、同7位の出塁率.327をマークして高い順応性を見せた。 04年は開幕から指名打者に固定されたことで28本塁打、109打点の他に、リーグ3位の出塁率.410、同4位の長打率.583、同6位の41二塁打、同10位の打率.311と能力が爆発し、MVP投票では9位、最優秀DHではデビッド・オルティスに次ぐ2位にランクインした。 その活躍が認められ、翌05年4月には、07年までとなる3年間の契約延長。それに気を良くしてか、リーグ3位の出塁率.408と長打率.595、同5位タイの42二塁打、同7位の79四球、同9位の打率.305をマークしたほか、33本塁打、108打点と、さらに数字を伸ばした。しかも、強打者のバロメーターであるOPS(出塁率+長打率) は04年から2年連続でリーグ2位となり、MVP投票では5位まで順位を上げた。 06年、8月に打率.361、13本塁打、30打点で月間MVPに輝くなどシーズン終盤までMVP候補に挙がっていたが、9月1日に死球で右手を骨折してそのままシーズンを終えてしまい、惜しくも栄冠には届かなかった。それでも前年に比べ、打率.308、42本塁打、117打点、出塁率.439、長打率.659が上回り、OPSはとうとうリーグ1位となった。さらには、87年のドン・マッティングリーと並ぶメジャータイ記録のシーズン満塁本塁打6本を叩き込んだ。


若い時から指名打者専任なったのは人家も疎らな大平原で育ったため、高校に入るまで9人でやる野球をやったことがなかったから。ドラフト31巡目指名という低い評価でプロ入りしたのも、誰も知らない田舎の短大で打つことだけを生きがいにプレイするカントリーボーイだったから。

(C) Champions
07.06.17 Update

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