Shawn Green
[Shawn David Green]
New York Mets
(OF/左投左打/背番号:15?)

1972年11月10日生
米イリノイ州出身

高校時代から野球だけでなく、学業でも優秀だったため大学進学を目指していた。
しかし、91年のドラフトで ブルージェイズから1巡目16位で指名されたために入団を決意。 マイナー時代はパワー不足が問題視されていたが、93年に試験的ながらメジャーへ昇格し、3試合だけ出場した。 3年目の94年は3Aで109試合に出場して、リーグトップの打率.344のほかに、13本塁打、61打点をマーク。 メジャーのレギュラーに定着した95年、新人として球団タイ記録となる14試合連続安打を含む打率.288、15本塁打、54打点を記録。さらに、31二塁打、長打率.509もマークして潜在能力の高さを見せつけた。
98年、新しく就任したティム・ジョンソン監督に開幕から3番打者に抜擢され、4月に球団タイ記録となる4試合連続本塁打を記録するなど好調な滑り出しを見せた。 この記録はジョージ・ベル(85年)、ジョー・カーター(91年)、 カルロス・デルガド (97年)らに並ぶものだった。最終的に自己最多の35本塁打、35盗塁をマークし、球団史上初の「30-30」を達成。この年は、史上初めて「40-40」を達成したホセ・カンセコ外野手が46本塁打、カルロス・デルガド一塁手が38本塁打を放ち、3人合わせて119本は球団最多だった。
99年は、初めて打率が3割(.309)を越え、自身最高の42本塁打、123打点を挙げたばかりか、リーグトップの45二塁打、同2位の134得点、同5位の長打率.588もマーク。さらにこの年は、ゴールドグラブ賞シルバースラッガー賞をダブル受賞した。


オフに、 ドジャースのラウル・モンデシー外野手との交換トレードで移籍し、6年総額8400万jという大型契約を結んだ。 移籍1年目の2000年は、リーグの違いもあって打率.269、24本塁打、99打点と低迷したが、それでも53試合連続出塁や、リーグ5位の44二塁打、チーム史上4番目の長打72本をマーク。 01年は、8月15日に自身初の1試合3本塁打をするなどして打ち続けたリーグ4位タイとなる 自己最多の49本塁打は、チームの年間最多本塁打記録であった。 この年は、ほかにも9月4日に現役最長の400試合連続出塁を記録したが、敬虔なユダヤ教徒のため、9月26日の贖罪の日に欠場。 結局、161試合の出場で打率.297、49本塁打、125打点をマーク。 02年はリーグ4位の42本塁打、114打点、110得点を挙げて2年連続となる40本塁打、100打点、100得点をクリアしたが、翌03年は二塁打49本と打率.280はまずまずだったが、19本塁打、85打点と、チームの貧打の原因を作ってしまった。


Rookie Cards - 1992年
Stadium Club Dome $2〜5/Topps $.60〜1.50/Upper Deck $.60〜1.50
by Beckett 03.10

(C) Champions

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