Rafael Furcal
[Rafael Antonio Furcal]
Los Angeles Dodgers
(SS/右投両打/背番号:15)

1977年10月24日生
ドミニカ共和国出身

16歳となった96年、 ブレーブスと契約。 当初は言葉の壁に苦しんだが、98年にルーキーリーグ記録となる60盗塁をマークし、翌99年にはセカンドからショートへコンバートされ、1Aの2つのチームで96盗塁を記録するなど高い身体能力を披露した。
2000年、19歳の若さで1Aから一気に開幕メジャーの切符を掴み、チームから期待の表れでもある背番号「1」を与えられた。しかし、シーズン中に未成年での飲酒運転で逮捕された際、年齢詐称が発覚して、当初80年生まれとされていたが、77年生まれであることが判明。さらに、試合中に肉離れを起こして故障者リスト入 りするなど問題続きではあったが、内野手のキルビオ・ベラスとウォルト・ワイスが故障がちだったことでコンスタントに出場機会が得られ、結局、この年は131試合に出場してリーグ5位の40盗塁を挙げたばかりか、リーグ新人トップの87得点、73四球、出塁率.384をマークして、見事、ナ・リーグ新人王を受賞。
シーズンオフに故郷で行われたドミニカンリーグに参加した際、左肩を痛めるアクシデントに見舞われ、その影響で翌01年のレギュラーシーズンは故障に悩まされ、79試合の出場に終わった。


02年はリードオフマンとして平均以下に終わったが、翌03年はリーグトップタイの10三塁打、同3位の130得点、同4位タイの194安打、同7位の25盗塁をマークし、さらに安打、得点、三塁打の他、打点(61)、本塁打(15)、二塁打(35)でキャリアハイの数字を叩き出し、監督・コーチ推薦ながらオールスターに初出場した。130得点は、近代野球の中で83年のデイル・マーフィが記録した131得点に次ぐ球団史上2番目の記録となった。 04年、後半戦に21盗塁を挙げるなど尻上がりに調子を上げ、常勝ブレーブスの核弾頭として地区10連覇に貢献。今まで散々だったポストシーズンの地区シリーズでも計5戦で打率.381、2本塁打、3盗塁をマーク。


05年は、リーグ3位の46盗塁と11三塁打、同4位の175安打をマークし、メジャーでも屈指のリードオフマンとして評価を上げ、オフにはFA権を行使して、 ドジャースへ3年3900万jで移籍。 移籍1年目の06年、得意の後半戦に打率.339をマークするなど、終わってみればリーグ5位タイの196安打、同7位の37盗塁、同10位の113得点を記録し、安打数、打率(.300)、出場試合数(159)、打点(63)、本塁打(15)、四球(73)でキャリアハイを更新したが、5年連続6度目の地区シリーズでは、またも突破出来ない まま涙を呑んだ。


リードオフマンの必須条件は全て平均以上で、チャンスにも強く、さらに守備範囲が広く強肩だが、確実性と送球に欠ける。

(C) Champions
07.07.14 Update

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