Prince Fielder
[Prince Semien Fielder]
Milwaukee Brewers
(1B/右投左打/背番号:28)

1984年5月9日
米カリフォルニア州オンタリオ出身


父セシルは、2年連続本塁打王(90─91年)、3年連続打点王(90─92年)を獲得し、89年には阪神でプレイした強打者。 父親のアドバイスによって左打ちに変え、12歳の時にはタイガー・スタジアム(旧名)の2階スタンドに放り込むパワーがあったという逸話がある。


02年、ドラフト1巡目7位という高評価でブリュワーズに指名され、二世選手として日米で大きな話題を呼んだ。 その期待通り03年、1Aで打率3位、本塁打2位、打点1位、安打数3位、出塁率2位、長打率2位、長打数4位の好成績を残し、最優秀マイナーリーガーに選出。 翌04年には2Aに昇格して、135試合で打率.272、23本塁打、78打点を挙げ、USA Today紙選出のマイナーリーグMVPを受賞。この年のフューチャーズ・ゲームにも出場。 05年、シーズン前には全体で15番目、チームでは2番目のプロスペクトの評価だったが、3Aでリーグ5位の28本塁打を記録し、打率.291、86打点も申し分ない成績で、シーズン終了後にはチームトップのプロスペクトとベスト・パワー・プロスペクトに選出され、エレベーター生活ではあったが、この年の6月13日にメジャーデビューして39試合出場。 06年、打撃センスの高さを評価したチームが巧打者ライル・オーバーベイを放出したことでファーストのポジションを確保。早速、4月に月間最優秀新人に選ばれるなど、最終的に新人では両リーグトップの28本塁打、リーグ新人3位の81打点、同4位となるチームトップの154安打、同じく4位の82得点と275塁打数、35二塁打の好成績を収め、親子二代のホームラン・キングへの序章が始まった。本塁打は、90年にグレッグ・ボーンが記録した17本塁打を上回る球団新人最多本塁打記録で、打点も、87年にB.J.サーホフが記録した68打点を上回る球団新人最多打点記録となった。 07年、開幕から絶好調のチーム状況の中で5月に13本塁打、28打点を挙げて月間最優秀選手を受賞し、結果的に早々とホームラン王を獲得。


父親譲りのパワーはメジャーでも指折りで、118`の巨漢ながら広角に打ち分けられる打撃技術を併せ持つ。

(C) Champions
07.06.17 Update

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