［Michael Vela Gonzalez］
Atlanta Braves
（RP／左投右打／背番号:51）
1978年5月23日生
米テキサス州出身
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97年、ドラフト30巡目という低評価で指名されてサン・ジャシント短大からパイレーツ入団。
マイナー時代は投げているよりリハビリ期間の方が長かったためメジャー初昇格は7年目の03年まで遅れたが、メジャー2年目の04年には47試合の登板で3勝13ホールド1セーブ、防御率1.25、43.1イニングで55奪三振（奪三振率11.42）という安定感抜群の成績を残してセットアッパーの地位を確保し、オフにはオールスター・ルーキーチームに選出された。
翌05年は膝を痛めて約2ヶ月間のDL入りはあったものの、51試合の登板で1勝15ホールド3セーブ、防御率2.70、50イニングで58奪三振（奪三振率10.44）をマークして、“ドアマットチーム”にありながら2年連続で勝利の方程式の一役を担った。
守護神として迎えた06年は、スライダー多投の影響で左肘を痛め、8月末に戦列を離れてそのままシーズンを終えたが、この年は54試合に登板して3勝24セーブ、防御率2.17、54イニングで64奪三振（奪三振率10.67）をマーク。しかも24セーブ機会でセーブ成功率は100％を誇り、昨季から続く連続セーブ成功数28は球団新記録
となった。
オフには、パワーヒッターを求めていたチーム事情もあり、アダム・ラローチェ一塁手らとの交換でセットアッパーを求めていたブレーブスへ移籍。守護神ボブ・ウィックマンへ繋ぐセットアップマンとして右のラファエル・ソリアーノと共に投手陣を支える。 07年5月、古傷の左肘負傷で故障者リスト入り。 スライダー多投型で、他に4シーム、カーブ、チェンジアップを織り交ぜて抑えるタイプ。本塁打を浴びる可能性がかなり低く、最近3年間は152試合で5本のみ。その反面、フォームに安定度を欠くため制球が悪く、自らピンチを招くことがある。 |
07.06.10 Update
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