[Keith Charles Foulke]
Oakland Athletics
（投手／右投右打／背番号:29）
1972年10月19日生
米サウスダコタ州出身
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94年、ドラフト9巡目で指名されてルイス・クラーク州立大から
ジャイアンツ
へ入団。
95年は1Aで28試合に先発し、翌96年は2Aで27試合に先発してリーグトップの182.2回を投げて12勝7敗、防御率2.76を挙げて最優秀防御率を獲得するなど順調に成果を挙げていった。
97年、開幕は3Aで迎えるも、早くも5月にはメジャー昇格を果たした。だが、1勝（5敗）しか挙げられずに降格を命じられ、ついには移籍期限最終日の7月31日に6対3の交換トレードで ホワイトソックス へ放出されてしまった。 移籍後は16試合に登板して3勝0敗3セーブ、防御率3.45を残し、セットアッパーとして迎えた翌98年は、8月末に故障者リスト入りしたものの、54試合で3勝2敗1セーブ、防御率4.13をマークして地位を確立。 99年も、67試合で3勝3敗9セーブ、防御率2.22、105.1回を投げて123奪三振というのは、ア・リーグ救援投手の中でのトップだった。 2000年、開幕直後はセットアッパーだったが、シーズン途中からクローザーに座り、3勝1敗34セーブを挙げて地区優勝に大きく貢献。 自身としては初のポストシーズンとなったマリナーズとの第1戦に、同点で迎えた9回表からマウンドに上がったが、 エドガー・マルチネス 内野手に2ランを打たれるなどして負け投手になるなどの苦い経験をし、その後、チームも3連敗で早々と姿を消すなど散々だった。 しかし、翌01年もリーグ3位となる42セーブ（4勝9敗）、防御率2.33とレギュラーシーズンでは変わらぬ安定感を披露し、オフに2年1000万jの契約を結んだ。 チームの守護神に君臨していたが、02年12月には、 アスレチックス の ビリー・コッチ 投手を含む3対3の交換トレードで西へ移籍することとなった。 そこでも、守護神として活躍し、自己最多の43セーブ（9勝1敗）、防御率2.08をマークするなど最高のシーズンを送り、セーブ王と共に、最優秀中継ぎ投手に贈られる「ローレイズ・リリーフマン賞」を初受賞した。 03年オフにFAとなり、円熟期を迎えたこともあって数球団から熱烈なオファーを受けるが、最終的に カート・シリング 投手が加わりメジャー屈指の先発陣となった レッドソックス と3年総額2100万j前後で契約を交わした。 三振も取れるチェンジアップが最大の武器。 |
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