［Cornelius Clifford Floyd］
Tampa Bay Rays
（OF／右投左打／背番号:?）
1972年12月5日生
米イリノイ州シカゴ出身
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高校3年時に母校をイリノイ州の優勝決定戦まで導き、
「シカゴ・トリビューン」紙の年間最優秀スポーツ選手に選出された才能の持ち主。
91年、ドラフト1巡目14位で指名され、 エクスポズ入団。 93年、スポルティング・ニュース誌の選ぶマイナーリーガー最優秀選手に選ばれ、同年9月にメジャーデビュー。 将来を嘱望されながらも、長い間故障などに悩みくすぶっていたが、97年に マーリンズへ移籍して開花。 同年には、 ケビン・ブラウン投手や エドガー・レンテリア遊撃手、 リバン・ヘルナンデス 投手らと共にチーム創設から最速の世界一に貢献。 翌98年にはクリーンナップに定着し、打率.288、22本塁打、90打点、45二塁打、27盗塁はチームトップ。20本塁打＆20盗塁を同時にクリアしたのはチーム史上初。 その活躍もあり、4年総額1900万jで引き留められて残留。 01年には、自己最高の打率.317、31本塁打、103打点、123得点を記録。 02年7月11日、マーリンズと エクスポズの3（ウィルトン・ゲレーロ内野手、クラウディオ・バルガス投手）対5（カール・パバーノ投手、グラエメ・ロイド投手、マイク・モーディカイ内野手、ジャスチン・ウェイン投手＋1選手）の交換トレードに巻き込まれる形で移籍。しかし、同月30日にはマイナー3選手（キム・サンウー投手、ソン・セング投手＋1選手）との交換で レッドソックスへ再び移籍。 この年は3チームで28本塁打、79打点、15盗塁をマーク。 03年、FAとなり4年総額2600万jで メッツと契約。しかし、メッツに移籍してからの2シーズンは怪我の影響もあって100試合程度の出場に終わった。 06年オフ、契約満了に伴い、 カブスと1年300万jで契約。 左右両打席から内角、外角いずれも対応する打撃を持ち合わせている中距離打者。 |
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