Mark Buehrle
[Mark Alan Buehrle]
Chicago Whitesox
(SP/左投左打/背番号:56)
1979年3月23日生
米ミズーリ州セントチャールズ出身

田舎町で育ったためにあまり脚光を浴びず、98年のドラフトでは38巡目という低評価で指名されて地元のジェファーソン・ジュニア大学からホワイトソックス入団。 2年目の2000年には早くもメジャーに昇格し、28試合(先発3)で4勝をマーク。この年、チームが地区優勝したため、ポストシーズンでも1度だけ登板した。 01年、開幕からローテーションに名を連ね、いきなり221.1イニングを投げて16勝8敗、リーグ4位の防御率3.29、同トップのWHIP1.006を挙げてローテーションに定着し、翌02年もリーグ2位の239イニングというタフネスぶりを見せ、同2位の5完投、同4位タイの19勝(12敗)、同5位タイのクウォリティー・スタート(QS)23回をマークして、自身初のオールスター出場も果たした。 03年は前半戦に負け越すなど波に乗れずにいたが、後半戦に7勝4敗と少し盛り返して14勝14敗と帳尻を合わしたものの、この年はリーグワースト2位の250被安打、同4位の124失点、同7位タイの14敗を喫するなど課題も残した。 04年、リーグトップの245.1イニングを投げて、16勝(同6位タイ)、防御率3.89(同8位)、165奪三振(同9位)と主要3部門でトップ10入りし、また4完投は同2位、QS23回は同3位、与四球率1.87は同5位をマーク。 05年、前半戦に10勝3敗、防御率2.58の好スタートを切り、オールスターの先発投手に抜擢されるなど、この年はリーグトップの237.2イニング、同3位でキャリアハイの防御率3.12、同5位タイの16勝(8敗)、同6位の与四球率1.52をマークし、サイ・ヤング賞投票では5位にランクインする見事な活躍ぶりで、5年振りの地区 優勝に大きく貢献。ポストシーズンでは、リーグ決勝シリーズで49年振りの4戦連続完投勝利の一躍を担って、88年振り3度目の世界一へと導いた。 しかし、翌06年は何故か球威が落ち、高めに浮いたボールをスタンドに運ばれるケースが目立ち、初めて負け越した。 しかも、自己ワーストとなる204.0イニング、12勝、防御率4.99を記録したばかりか、リーグワーストタイの被安打247、同2位タイの被本塁打36、同4位の失点124、同6位の自責点113と13敗を喫し、連覇を目指すチームをポストシーズンにすら導けなかった。 07年4月18日、チーム史上16年振りとなるノーヒットノーランを達成。


球速は遅いが、変化球を低めに集めて打たせる、典型的な技巧派投手で、体に負担をかけない投げ方をしているため、故障が非常に少なく、また長いイニングを投げられることが特徴(04年から05年にかけて、49試合連続6イニング以上登板を記録)。また、牽制や守備の巧さはリーグでも屈指との評判。

(C) Champions
07.06.25 Update

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