Moises Alou
[Moises Rojas Alou]
New York Mets
(OF/右投右打/背番号:18?)

1966年7月3日生
米ジョージア州アトランタ出身


フェリペ、ヘスス、マティの「アルー3兄弟」が揃ってメジャーリーガーとして活躍した野球一家に生まれた。
86年、ドラフト全体2位の指名を受けて、カナダ大から パイレーツへ入団。


90年にメジャー昇格を果たすが、わずか2試合に出場しただけで、父 フェリペ・アルー が監督を務めていた エクスポズへ移籍。 若手育成に定評があった父の下、 ラリー・ウォーカー 外野手、 マーカス・グリッサム 外野手らと共にチームの中心選手として攻守にわたって活躍。 94年に初めて打率3割(.339=リーグ3位)を超え、同年に出場した初のオールスターではサヨナラとなる二塁打を放った。


フリーエージェントを行使して マーリンズに移籍した97年は、 打率.291とともにそれまでの自己最高を凌ぐ23本塁打、115打点を記録し、主砲の ゲイリー・シェフィールド 外野手の不振を補うと、インディアンスとのワールドシリーズでは、 オーレル・ハーシュハイザー 投手から2試合で2本塁打を放つなど、打率.321、3本塁打、9打点と大活躍。 チームを創設以来史上最速(当時)となる5年目でワールドチャンピオンの栄誉をもたらした。


5年総額2500万jという長期契約を結んでいたが、球団の財政再建のため、この年のオフに アストロズに放出された。 だが、ここでも持ち味の勝負強さを発揮し、打率.312、38本塁打、124打点というキャリア最高の成績を挙げ、MVP投票では歴史に残るホームラン争いをした サミー・ソーサ 外野手、 マーク・マグワイア 一塁手に次いで3位にランクされた。 99年は左膝靭帯損傷でシーズンを棒に振ってしまうが、 翌2000年には自己最高の打率.355を挙げ、ロッキーズの トッド・ヘルトン 内野手の.372に次いでリーグ2位にランクした。 01年もチームトップの打率.331(リーグ3位)。


同2000年オフに サミー・ソーサ 外野手の勧めもあって、 カブスへ移籍。 03年、4番という重責にも関わらず変わらぬ成績を挙げ、 チームを89年以来14年振りの地区優勝に貢献した。 地区シリーズでは、20打数10安打で打率.500、3打点、リーグ優勝決定シリーズでは、 97年に世界一に導いた古巣マーリンズを相手に、全7試合で打率.310、2本塁打、 5打点を残すものの2度目の美酒に酔うことはなくシーズンを終えた。 だが、ポストシーズン12試合で打率.388、2本塁打、8打点、出塁率.423と、チームを牽引する役を見事にこなしたのは評価に値する。 04年、38歳という年齢を感じさせない力を見せ、自己最高の39本塁打をマーク。


オフの03年12月、父フェリペ・アルーが監督を務める ジャイアンツと2年総額1325万jで移籍。


◎Rookie Cards - 1990年
Bowman $.20〜.50/Score $.20〜.50
by Beckett 03.10

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