Kris Benson
[Kristin James Benson]
Baltimore Orioles
(SP/右投右打/背番号:34)
1974年11月7日生
米ウィスコンシン州出身


スプレイベリー高校時代に1シーズン330奪三振という歴代3位の記録を樹立し、クレムゾン大学へ進学してからは、公式戦で14勝負けなし、防御率1.40と桁外れな好成績を残して、96年アトランタ・オリンピックの米国代表に、大学のチームメイトであるビリー・コッチ投手と共に選出され、母国の銅メダル獲得に貢献。
そして、同年のドラフトでパイレーツから全米1番目で指名されて入団(ちなみにコッチもブルージェイズから全米4番目で指名されている)。 99年、開幕ロースターこそ漏れたが、4月9日にはメジャーへ昇格し、初登板初勝利を飾るなど華々しくデビューして先発ローテーションの座を奪取。この年は31試合に先発 し、11勝14敗、防御率4.07、139奪三振をマークして新人王投票では4位に終わった(新人王はレッズのスコット・ウィリアムソン投手)。 2000年は、前半戦だけで8勝6敗、防御率3.05と好調だったが、後半戦に入ると打ち込まれることが多くなり、終わってみれば10勝12敗、防御率3.85と2年連続で負け越しでシーズンを終えた。 01年は肘の手術に踏み切ったことでシーズンを棒に振ることとなり、主軸右腕ジェイソン・シュミットも抜けたチームは100敗を喫した。 02年5月、約19カ月振りにメジャーのマウンドに復帰。


04年7月には、タイ・ウィギントン内野手、マット・パターソン投手、ホセ・ボウティスタ内野手との3対2の交換トレードで先発投手を求めていた メッツへ移籍(ジェフ・ケッピンガーもメッツへ)し、オフにFAの資格を得たが3年総額2250万jを提示されて残留。 翌05年4月には、右胸痛で故障者リスト入りして出遅れたが10勝をマーク。


06年1月に女房が性生活を暴露したり、ヌード騒動を起こしたことで球団の不信感を買い、ホルヘ・フリオ、ジョン・メイン両投手との交換トレードでオリオールズへ放出された。 初のア・リーグとなった新シーズンは、自己最多の11勝をマークしたものの、リーグ4位の33被本塁打、同2位の被本塁打率1.62と被長打率.486を浴び12敗、防御率4.82と黒星が先行してしまい、リーグの違いに苦しむ結果となった。 07年、3月のスプリングトレーニング中に右肩を痛めてしまい早々にシーズン絶望となった。


150`を超える速球を武器に、カーブ、スライダー、チェンジアップを組み合わせた投球術。

(C) Champions
07.06.11 Update

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