［Eric Cesar Chavez］
Oakland Athletics
（3B／右投左打／背番号:3）
1977年12月7日生
米カリフォルニア州ロサンゼルス出身
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高校2年時に打率.537、9本塁打、35打点、51盗塁を挙げ、全米選抜に選出。
翌3年時にも2年連続で全米選抜に選出されるなどして評価を高めた。
96年、ドラフト1巡目10位という高い評価で アスレチックス入団。 98年、2AでMVPを獲得し、「ベースボール・アメリカ」誌の マイナーリーグ最優秀選手に 選出されるなど将来は明るいように見えた。 翌99年、21歳119日という若さで、80年の リッキー・ヘンダーソン 外野手の21歳106日に次ぐ若さで開幕戦のスタメンに名を連ね、新人王の最有力候補に数えられた。 しかし前半戦は過度のストレスに苦しみ、打率.229、7本塁打、26打点と散々に終わった。 さらに8月後半には右足の怪我のために故障者リスト入りし、新人王争いから脱落してしまった。 2000年は、開幕から快進撃を続け、6月21日には球団史上14人目のサイクル安打を達成。 これは大リーグ史上8番目の若さでの快挙だった。 最終的に153試合に出場し、打率.277、26本塁打、86打点をマーク、一気に中軸選手へ成長して地区優勝に貢献した。 01年は、シーズン通算で32本塁打を放ち、サル・バンドが69年に残した三塁手の球団最多本塁打記録である「31」を更新する快挙も成し遂げた。 また、三塁手としてはア・リーグ最高の守備率.972を残し、ゴールドグラブ賞も獲得。 02年も34本塁打（リーグ7位）、109打点を挙げ、ゴールドグラブ賞も連続受賞。 03年、チームは2年連続で地区優勝を決めたが、 ポストシーズンでは22打数1安打、打率.045という不振により地区シリーズ敗退の要因となった。
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