David Beckham
レアル・マドリード レアル・マドリード
イングランド代表 イングランド代表

1975年5月2日
英国エセックス州
レイトンストーン出身
右サイド

91年、マンチェスター・ユナイテッドと練習生契約を結び、92年にプロ契約をしてデビュー。 92年、ポール・スコールズ、ネビル兄弟らと共にFAユース杯優勝。 95-96年シーズンからトップに定着し、ユース出身の選手に加えて、世界でも屈指のGKである ピーター・シュマイケル や、“闘将” ロイ・キーン 、左サイドを戦地とする ライアン・ギグス らと共に3連覇(98〜01年)を 含むプレミアリーグ優勝5回を経験。 98-99年シーズンには、自身が大会MVP最優秀MFに輝いた欧州チャンピオンズリーグ制覇を達成して、 国内リーグ、カップ戦と合わせて「トリプル・クラウン」(3冠)を達成。 02-03年シーズンは、 アレックス・ファーガソン 監督との確執が度々流れたが、2季ぶりにリーグ優勝を奪還した。 しかし、移籍市場が解禁した03年7月にレアル・マドリードへ移籍。 ピッチ上での期待より、アジアの広告塔としての役割が大きいと見られている。


96年9月、代表デビュー。 98年W杯のアルゼンチン戦で、ディフェンダーの ディエゴ・シメオネ を蹴飛ばし、退場処分を受けて責任を問われたが、01年に アラン・シアラー の跡を継いでキャプテンに就任。 02年4月の欧州CLで左足甲骨折の重傷を負ったが、驚異的な回復で同年のW杯出場(1得点3アシスト)。


右サイドから放たれる「キング」 エリック・カントナ 直伝のクロスボールは、世界屈指の精度と威力を誇る。 また、特性のスパイクが可能にする変幻自在のFKは、美しい弧を描き、矢のようにゴールネットに刺さる。
自他ともに認める派手好きの「イングランドの貴公子」は、世界に多大なる影響を与え、 副収入だけで数十億を超える「サッカー界の広告塔」でもある。 家族は、元 SPICE GIRLS のビクトリア夫人と二男(ブルックリン、ロミオ)。

(C) Champions

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