［本名］ Romario de Souza Faria
1966年1月29日生
ブラジル・リオデジャネイロ出身
78年、オラーリオでキャリアをスタート。 80年、バスコ・ダ・ガマへ移籍し、86年に得点王を獲得。 88年、PSVアイントホーフェンへ移籍し、リーグ4連覇の原動力となる3年連続得点王を成し遂げた。 93年、ヨハン・クライフ監督率いるバルセロナへ移籍した、93-94年シーズンには、フリストフ・ストイチコフと組み、 33試合30得点で3ヶ国目の国でも得点王を獲得。 95年、母国ブラジルのフラメンゴに移籍するも、 翌96年には、再びスペインのバレンシアへ移籍。 その後、フラメンゴ（97〜99年）、バスコ・ダ・ガマ（00〜02）を経て、 02年からフルミネンセでプレイ。
90年W杯のメンバーに選出されるも、僅か1試合の出場に終わる。 だが、次の94年大会では相棒にベベットを伴い、5得点を挙げる活躍で、 母国を4度目の優勝に導き、 自身は同大会のMVPに輝く。 02年大会は、涙の会見も空しく代表監督との確執もあり落選。 歴代W杯ベスト11にも選手された。 02年、生涯通算得点がZicoの837点を抜いて国内単独2位（1位はPeleの1281得点）に浮上した。
94年、FIFA年間最優秀選手を受賞。 00年、南米年間最優秀選手。
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