Claudio Lopez
ラツィオ
アルゼンチン代表

1974年7月17日生
アルゼンチン・リオテルセロ出身
CF〜右サイド

エストゥディアンテス、ラシン・クラブを経て、96年にバレンシアへ移籍。 99-00年シーズン、 エクトール・クーペル 監督の下、主将 ガイスカ・メンディエタ と共にカウンター攻撃の中核を担い、 サンティアゴ・カニサレス らと共に欧州チャンピオンズリーグ決勝に進出するも、史上初の同国対決となるレアル・マドリードと対決し、 ラウル・ゴンサレス フェルナンド・イエロ ロベルト・カルロス らが揃うドリームチームに敗れ、惜しくも準優勝に終わった。 2000年、移籍金約20億円でラツィオへ移籍し、同国代表の エルナン・クレスポ とコンビを組み期待されたが、自身の怪我もあり、その期待には応えられずに終わった。
縦に抜けるスピードを武器にし、ゴール数と同じくらいオフサイドも多いが、それ故に決定機を作る機会も多い。 一瞬の隙を狙っているだけに敵から逃れる駆け引きは絶妙。

96年のアトランタ五輪では、 エルナン・クレスポ 、マティアス・アルメイダ ホアン・セバスティアン・ベロン らと共に銀メダル獲得に貢献。 98年W杯ベスト8。02年W杯1次リーグ敗退。 代表では、主に右ウイング的なポジションから正確なクロスやシュートで貢献している。









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