“キング”■■エリック・カントナ■■
Eric Cantona
1966年5月24日生
フランス・オーゼール出身


86年、マルティーグでキャリアをスタートさせ、1年間の兵役を終えた後にオーゼールへ移籍。ここで5シーズンを過ごし、88年に当時のフランス人記録となる230万£でマルセイユ移籍。22試合5得点の活躍を見せたが、歯に衣を着せぬ発言や気性の荒さからオーナーと確執が生じ、1シーズン保たずにボルドーへ放出された。しかし、そこでもトラブルが絶えず、モンペリエを経て、90年にマルセイユ復帰。移籍1年目にリーグ1制覇を経験するが、91-92年シーズンのニームを最後に母国を離れざるを得ない状況となっていた。
プレミアシップのリーズに移った92年にリーグ優勝に貢献。その活躍が認められ、92-93年シーズン途中にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、第3期黄金期の礎を築いた。92-93年シーズンには、クラブの26年振りリーグ制覇に大きく貢献し、自身はフランス・フットボール誌選出の欧州年間最優秀選手で3位にランクインした。最終的にリーグ優勝4度FA杯2連覇をもたらし、“キング”という愛称が物語るように不動の地位を確立した。しかし、95年には「カエル」呼ばわりしたサポーターに“カンフーキック”を見舞い、罰金1万£、裁判では禁固2週間の判決、約1年間弱の出場停止処分を受けるなど問題児ぶりは相変わらずだった。

87年8月21日にフル代表にデビューし、主力として活躍していたがアンリ・ミシェル監督を批判したことで1年間の代表追放処分を受けた。その後、代表監督がミシェル・プラティニに代わったことで代表復帰を果たし、92年欧州選手権ではジャン・ピエール・パパンとの2トップが期待されたが結果は不発。94年ワールドカップ予選では最終戦でブルガリアに出場権を奪われて不出場。母国開催となった98年ワールドカップのメンバー選考から漏れたことを理由に31歳で現役を引退。

度重なる言動で世間を騒がしたが、ピッチ上でもファンタジー溢れるプレイで存在感を魅せた。

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